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ピラティスはしんどい?

こんにちは!

「高島でピラティスと言えば?」の ALBA BODY CARE です♪

これまでポジティブな内容をお届けしてましたが、

今回のタイトルはめっちゃネガティブです(笑)。

やはり、

ピラティスを知って頂くためには、

避けては通れないもの。

とくに、

ピラティスを始めた時期に

「続けられるんやろか?」と不安になることについて、

お話します。



過去のブログでも、

「とっつきやすく続けやすい」

とピラティスのことを説明しています。

それでも「難しさ」を感じやすいことはあります。

それは、

「呼吸」です。

ピラティスでは、

「胸式呼吸(正式には”胸式ラテラル呼吸”)」を基本としてエクササイズを進めていきます。

つまり、

横隔膜を緊張させた状態の呼吸です。

「お腹を引っ込ませる」状態とか、

「お腹と背中に近づける」状態を保ったままで呼吸をしながら取り組んでいくんですね♪

これがピラティスでは難しいことなんです!

では具体的にどのように難しいか?

というのを以下にまとめました。

1.お腹を引っ込めたまま息を吸いにくい

2.呼吸のタイミングがわからなくなりやすい

3.お腹を引っ込ませることを忘れてしまう

などの3点に難しさは絞られます。

とくにレッスンの初回や初日は、

1と2を体感しやすいと思います。

加えて、

「これって正しくできてんのやろか?」とも感じやすいもので、

不安になられることが多いです。

そのため、

初回は念入りに呼吸の練習を実施していきます。

呼吸の仕方や深さはもちろん、

メカニズムも一緒に説明しています。

そして、

2回目以降のレッスンも同様に、

呼吸に関する説明や促しは継続していきます。

それくらい、

胸式呼吸を続けるのを忘れてしまいやすいんです。

わたしも、

同じように初めの2~3か月はそうでした。

レッスンの途中で、

いつの間にかお腹を引っ込ませるのを忘れてるという(笑)。

できるだけ、

そのように呼吸を忘れることがないよう、

また忘れてしまってもすぐにお腹を引っ込め直せるよう、

レッスン中も常に声をお掛けしながら進めていきます。

そうすると、

お腹を引っ込めたままの胸式呼吸が徐々に身に付いていきます。

この胸式呼吸を身に付けると、

それまでとは違ったピラティスの効果を感じやすくなります。

レッスン中や日常生活を問わず、

姿勢を保持しやすくなったり、

お腹周りが引き締まってきたり、

お通じが整ってきたり、

とそれぞれに効果は異なりますが、

なにかしらの変化を感じることになると思います。



今回は、

ピラティスの難しさ、

ピラティスのしんどさについてお話しました。

しかしこの難しさを乗り越えた先には、

思い描く新しい自分や未来の姿があるかもしれません!

いや、

あります!

それをモチベーションにすることが、

楽しく取り組むための種になると考えています。

さらにそのお手伝いをすることも、

わたしたちの仕事です。

そんなわたしたちと一緒に、

ピラティスを楽しんで頂ければ嬉しいです!

秋の足音が聞こえ始めたこの時期に、

ぜひスタジオへ♬

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